よしむら農園のお米はすべて有機農法・無農薬で作られています。

有機農法・無農薬での米作りは手間がかかるのに収量はそれほどありません。しかし、食べ物の安全性の大切さ、環境への配慮から地道に愚直に取り組んでいます。

よしむら農園の農法

EMボカシの作り方

材料:油粕、魚粉、EM1号、糖蜜、米ぬか、もみ殻燻炭、カニがら

材料を全て均一に混ぜ、密閉容器に入れ6か月以上発酵させます。

うまく発酵できたものはヨーグルトのようないい匂いですが、雨水が入ったりして失敗するとドブのような腐った匂いがします。秋に荒起こしする前に田んぼに散布し土に混ぜ込みます。

もみ殻燻炭の作り方

もみ殻をドラム缶に入れ燻製し炭化させます。炭化させることで、稲への栄養分供給のほか微生物の住みかになり、田んぼの循環がよくなります。

チェーン除草のやり方

田植え機を改造して、前方に竹ぼうきの先端、後方にチェーンを配置しています。苗が痛まないように田んぼを深水にしてチェーン除草を行います。条間が曲がっているとチェーン除草の時に苗を踏んでだめにしてしまうので、田植えの際にまっすぐ植えるよう気を付けています。

農園の一年

1月梅の選定
2月EMぼかしづくり
3月梅畑たい肥、梅消毒
もみ殻燻炭製造
種もみ準備(消毒、ノギ取り)
畔塗り、苗代準備、育苗箱土入れ
4月種まき
荒起こし、草刈り、代掻き
梅消毒
5月代掻き、田植え
チェーン除草
草刈り
梅消毒
6月乾燥機掃除
麦刈取り
チェーン除草
梅収穫、梅漬け
7月草刈り
8月稲刈り
9月乾燥、籾摺り
10月格付け
EMボカシ散布
EM活性液散布(秋処理用)
荒起こし
11月
12月梅の選定
繁忙期は梅6月、米5~9月ですが、事前準備や次の年に向けての作業など通年でやることがあります。

今まで挑戦してきた農法

アイガモ農法

アイガモを田植え後から田んぼに泳がせ、泳ぐ際に泥をかき回して水を濁らせ草が生えないようにします。稲が十分育ったら田んぼから引き揚げたあとはカモ肉にして美味しくいただきます。

ウメ栽培

ウメの有機栽培は全国でも珍しく、また、農薬を使わないウメにはそばかす(黒い斑点)がたくさんできるので、栽培に苦労します。有機栽培のウメは見た目が悪いですが、味は抜群です。

環境への配慮について

農薬や化学肥料を使わない、生き物が住みやすい環境を整えることで自然環境を守る取り組みを地道に行ってきました。GAPにも積極的に取り組んでいます。